検査機器

診療機器紹介

医療情報システム「NAVIS」

医療情報システム「NAVIS」

当院で使用している検査機器の結果を保存管理するシステムです。
視野検査、OCT、眼底写真などの検査結果をモニターをご覧いただきながら結果について確認いただけます。
今までの検査結果を並べて比較していただくこともできます。

静的視野検査・動的視野検査

HFAt0503


HFA検査結果


視野を自動計測する装置です。
視野検査とは、一点を注視した時に見える範囲を測定します。
当院では、静的視野検査のほか動的視野検査も行っています。

視野検査・imo

視野検査・imo
視野検査・imo
視野検査・imo

眼底カメラ付き光干渉断層計 DUO2

1台で4種の検査が可能な機器です。
眼底の網膜を非接触、非侵襲でさまざまな病気を詳しく検査することが可能となりました。

  • 無散瞳眼底カメラ
    散瞳薬を使用しなくても眼底写真撮影が可能です。

  • 眼底三次元画像解析(OCT)
    眼底疾患、緑内障の方におこないます。
    網膜の厚みを複合的に解析し、カラー眼底写真と3D断層画像からさまざまな病気を詳しく観察することが可能です。

  • 光干渉断層血管撮影(OCTアンギオグラフィー)
    糖尿病網膜症、網膜静脈閉塞症、黄斑変性、緑内障の方におこないます。
    造影剤を使用しなくても網膜のより細やかな微小血管を撮影することが可能となり、血管の詰まりや新生血管などの検出にも有用でより詳しい検査が可能となりました。

  • 自発蛍光撮影(FAF)
    黄斑変性における網脈絡膜萎縮の変化観察、中心性漿液性脈絡網膜症の方におこないます。
    造影剤を使用しなくても撮影することが可能となりました。

光干渉断層計(OCT)RS3000

光干渉断層計(OCT)RS3000

網膜の断層像を描出し、病変がどの層にあるかを確認します。
緑内障の早期発見や黄斑部疾患、網膜疾患の診断において欠かせない検査機器です。

角膜内皮細胞検査(スペキュラーマイクロスコープ)EM4000

角膜内皮細胞検査(スペキュラマイクロスコープ)EM4000
角膜内皮細胞検査(スペキュラマイクロスコープ)EM4000
角膜内皮細胞検査(スペキュラマイクロスコープ)EM4000

角膜は5層に分かれていて、そのいちばん内側の層が角膜内皮と呼ばれています。
角膜内皮細胞は、他の細胞と異なり再生されません。
その為、年齢とともに減少していきます。
スペキュラーマイクロスコープは、内皮細胞を撮影し、細胞面積や形状解析をおこなうことができます。

光学的眼軸長測定 OA2000

光学的眼軸長測定 OA2000
光学的眼軸長測定 OA2000

白内障手術時に挿入する眼内レンズの度数の決定に必要な眼軸長等を今までの機械よりも正確に測定します。

マルチファンクション・レフラクトメーター MR6000

MR6000
MR6000

1台でレフ・ケラト・トノ・パキ・トポ、5つの機能があり、屈折値・角膜曲率・眼の硬さ(眼圧)の測定、角膜の形状を解析することが可能です。

ノンコンタクトトノメーター(NT530)

ノンコンタクトトノメーター(NT530)

非接触で目のかたさ(眼圧)を測定します。
ファイリングシステムで数値を管理をしているため、過去の測定値との推移をグラフ化して確認していただけます。

オートレンズメーター(LM7)

オートレンズメーター(LM7)

レンズの度数を測定する装置です。
現在使用されている眼鏡の度数が不明な方もお調べいたします。
眼鏡が現在の目の状態に合っているか、眼鏡が処方箋通りに作製されているかを確認するために使用します。